腸チフスの予防接種を開始しました。
■腸チフスとは
チフス(腸チフス)は腸チフス菌によって引き起こされる重篤な疾患です。
腸チフスに感染すると、高熱、全身のだるさ、腹部症状、頭痛、発疹を引き起こします。重大な症状としては、腸出血や腸に穴が開いたりすることもあります。
発症後に適切に治療をしなければ死亡することもあります。
一般的に、感染者や回復期の患者、保菌者の尿や便で汚染された食べ物や水から感染します。
チフスは全世界で年間2100万人が感染して、約2万人が死亡しています。チフスは日本国内では通常見られませんが、日本人のほとんどが旅行中に感染しています。
南アジアなどでは、薬剤耐性菌も多く報告されています。
チフスの潜伏期間は6〜30日です。
・感染地域
南アジア、東南アジア、東アジア、アフリカ、カリブ、中央・南アメリカ
・腸チフスワクチンについて
国が認可している輸入ワクチンがないため、腸チフスの予防のためには輸入ワクチンの接種が必要となります。
Typhim Vi(タイフィムブイアイ)
腸チフスの不活化ワクチンです。1回の投与で予防効果があります。
ワクチンの効果が現れるまでに最低2週間は必要ですので、旅行前最低2週間で接種してください。
最新のWHOポジションペーパーでは、Viワクチンの場合、初回接種後3年に追加接種を行うことが推奨されています。
金額:11,000円(税込)
詳細は健康管理センターまでお問合せください。




